歯（歯茎？）が痛い！

もう10年前になるでしょうか。 ある日物凄く歯茎が腫れまして、とにかく痛い（涙）。すぐ歯科医院に駆けつけました。元々虫歯になりにくい体質だったので数年振りで歯医者さんへ。そこでレントゲンを撮ったり色々検査をしたら…何と歯周病にかかっていたのです。

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歯周病

まだその時は歯周病の本当の怖さがわかっていませんでした。歯周病は本当に辛いです！体調不良で抵抗力が弱くなったり風邪をひいたりしただけで歯茎が腫れ上がる事が度々ありました。それと異常に歯がしみる！冷たい物も熱い物もです。 歯医者さんには後10年もしたら歯が抜けてしまうと言われ痛いだけじゃなく歯まで失う恐ろしさを知ったのです。

歯周病は完治しにくい

それから通院を続け今では月に一度の歯の掃除をする為に通う程度になりました。 この様に落ち着くまで10年近く（通えない時もありましたが）歯周病と戦い続け今も油断出来ない状態です。何故なら歯周病にかかると簡単には治らないし、再発のリスクが高いからです。日々ケアしながら悪化させない様に頑張っています。

そこで、私が歯周病になってから使った歯磨き粉を紹介したいと思います。

使用してみた歯磨き粉

1. 薬用シュミテクト 歯周病ケア・知覚過敏予防（グラクソ・スミスクライン・コンシューマー・ヘルスケア・ジャパン） 初期の頃は腫れが治っても、とにかくしみて痛いので歯医者さんお薦めのシュミテクトを使っていました。数ヶ月使いましたが私には合わなかったのか、しみなくなる実感がありませんでした。
2. コンクール ジェルコートF（ウェルテック） 次にネットで評判のコンクールを使ってみました。これは数年使い続けてました。あんなにしみて痛かったのにこれを使用してから、いつの間にかしみる事がなくなっていたのです。ただ、たまに歯茎が腫れる事があったのと歯が黒ずんできたので他のものを探すことにしました。
3. ガム・デンタルリンス ナイトケア（サンスター） 現在使用しているのがこれです。今までの歯磨き粉とは違い液体タイプになります。使い方は始めに20秒程口全体に行き渡る様にうがいをします。その後に歯をブラッシングします。

歯周病菌を殺菌し、殺菌後の『菌の残がい（LPS）』をしっかり吸着除去すると共に、炎症を防いでより効果的に歯周病（歯肉炎・歯周炎）を防ぐ液体ハミガキ。

出典元/ガム・デンタルリンス｜歯周病菌とたたかうサンスターG・U・M（ガム）｜サンスター｜SUNSTAR

これは悩みに悩んで選びました！液体だと歯と歯の間に染み込むのが歯周病には最適かと思いました。実際液体にしてから歯茎の調子はいいです。ほぼしみる事もなくなりました！今後も続けていきたいと思います。
※個人差があると思いますのでご了承下さい。

まとめ

本当に口の中のトラブルって辛いですよね。一番は歯磨き粉の質よりも毎日の丁寧なケアが大切です。私は食べカスを極力残さないように食後は必ず糸付き楊枝なども使っています。歯科医院にも行って定期的な検査や掃除も必要だと感じました。歯周病が進み過ぎて歯が抜け落ちてしまってからでは手遅れなので皆さんお気をつけ下さい！